宝塚歌劇団雪組トップ、望海風斗の美を刮目せよ ~FNSに五体投地オタクより~
題名の通りである。
無駄な前置きはやめにして、ヅカ沼を目撃した人、ヅカ沼に片足を踏み入れた人、ヅカ沼で既に溺死している人…この世のすべてのFNS視聴者に向けて雪組トップ望海風斗の魅力について解説していこう。あくまでも彼女の美しさに着眼点を置いているので、詳しいデータは公式サイトとwikiを記事の最後にはっておくのでそちらを参照していただきたい。(丸投げで非常に申し訳ない)
望海風斗(のぞみ ふうと)
歌が抜群に上手く、次席入団のエリート。それでいて彫刻美。どの角度からも美しいのが彼女だ。彼女はトップ男役であり、現雪組において絶対的センターである。が、決してカラッとした西欧の太陽の明るさでなく、どちらかと言えばドロっとした、南欧の灼熱の太陽の色気を孕んだ輝きを放つ人だと私は考える。雪組において唯一無二のまとわりつくような色気。(それは彼女の組替えに由来するものだが、ここでは彼女の生い立ちは省略。)
それがよく表れているのが、彼女の「瞳」だと思う。
論より証拠。以下の画像を見ていただきたい。
基本的に彼女の瞳はギラついている。トップになって自分がピラミッドの頂点であるにも関わらず、それでもまだ何かを追い求めているかのような瞳だ。彼女が肌を見せない方がかえって色気がある、というのもその瞳に基づくからなのだ。
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(Voyage(望海風斗の公式写真集)は一家に一冊。バケモノクオリティとなっているので、ぜひ買いましょう)
彼女は陰のある役が似合いすぎてしまう。ゆえに、見ているこちらが辛くなるような彼女が見られる舞台が多い。
しかし、彼女が苦しみ、あがく際の色気はまたギラついた色気とは違う魅力をもつ。それは刹那的であり、あなたの奥底に眠る加虐心を呼び起こす。
相手を殺さんばかりの色気と相手に殺されんばかりの色気。この二つを巧みに操る望海風斗の凄さ。
雪組公演 『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
最後に動く彼女とプロフィールなどをここぞとばかりにはっておく。
この記事が望海風斗に、雪組に、そして宝塚に興味を持ってもらえるような、一つの導入口になっていたら幸いだ。